イエローとピンク

普段目にしている金の他に、イエローゴールドやピンクゴールドという文字を見たことはないでしょうか。実はゴールドそのものといったものから黄色っぽいもの、ピンクっぽいものなど、実は様々な色味、種類があるんですね。

ではこの色味の違いはどこからきているのか?というとそもそも金は他の貴金属と混ぜて作られているというのは既に話した通りですが、その混ぜているものを割金(ワリガネ)といい、その内容によって色味に変化が出てくるのです。
ワリガネに使われるものは色々ありますが、特に銀と銅を使うことが多く、一般的なゴールドだと大体銀と銅の割合が5対5、4対6、6対4くらいの、大体半分くらいなのですが、イエロー系だと銀の方が強く8対2くらいになり、ピンク系だと銅の方が強く2対8くらいになります。
どちらも割合の差だけで純度が変わるわけではないので買取の際は色味を気に掛ける心配はあまりありません。なので、ちょっとゴールドっぽくないな、と思っても気にせず持っていくと良いでしょう。ただ、他のものを混ぜていると若干変色しやすいので、持っていく前はしっかり磨いてお手入れし、美しい状態を作っておくことをおすすめします。それだけでもぐっと見栄えが変わってきますよ。